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変化についての注意事項 

​変化室や荷物預けについてはメニューの「当日券」をご覧ください。

「アヤカシである皆さんが本来の姿で楽しむ」というのが妖店イベントのモットーで、「既存のキャラクターになりきる」というものではありませんので、漫画作品やアニメ作品のキャラクターの仮装(二次創作)は禁止とさせていただきます。

そして、わかりやすく仮装、と言っておりますが、「仮装」というよりも「変化(へんげ)」という言い方を使うことが多いと思います。ややこしくて恐縮ですが、「変化=仮装」という言葉に置き換えていただければと思います。

 

また妖怪ではなく、妖かし(あやかし/アヤカシ)という言い方をしており、本来の意味は違いますが、妖店では「人でないもの(妖怪・獣・お化け等)」をまとめて「妖かし(あやかし/アヤカシ)」と呼ばせていただいております。

あくまでも妖店イベント、そして今回のものは浅草花やしきでのイベントに関する変化のルールとなりますので、他のところの基準と異なる部分あると思います。もし「こういうのは?」などご質問ございましたら、youmise@outlook.jpかツイッター(@youmisedori)のリプなどでご質問ください。


<どこまでの変化が必要?>
基本的に
花やしきの妖夜祭以外は人の姿でも、問題ありません。そしてアヤカシの姿でももちろん大歓迎です。上から下までがっつりと変化していただいても、顔だけ、頭だけ、という一部変化でも問題ありません。

浅草花やしきハロウヰン妖夜祭はアヤカシのみになります。上から下までがっつりと変化していただいても、顔だけ、頭だけ、という一部変化でも問題ありません。人の姿のままですと、チケットを持っていて、どんなに「妖かしです」と主張されても、入場できませんのであらかじめご了承ください。

※普通の日は仮装での入場は許可が必要だと思います。詳細は花やしきに直接お問い合わせください。
※変化によっては、アトラクションに乗れないものもありますので予めご了承ください。

 

<和装限定?>
浅草という場所ですので、西洋のハロウィンそのままではなく、「日本・和風・和モダン・大正ロマン・和洋折衷」などの雰囲気を推奨はしております。とはいえ、スーツに顔だけ烏天狗に変化したり、普通の服で角だけ生えていたり、というのも問題ありません。

<なにをもって二次創作ととらえるのか?>
創作されているキャラクターになりきること、というのがNGです。

そうなると鳥山石燕の妖怪画は?と聞かれることがありますが、あの文献は“図録”のようなものであって、「河童」は描いていますが「河童のカパコさん」というキャラクターを描いているわけではないです。河童にも色々と種類や種族がありますので、「河童」が鳥山石燕やその他の作家さんの作品に描かれていたからといって、河童の姿をしたものは「二次創作」というとらえ方はしません。

<本来の姿とは?>
かつては人と人でないもの(アヤカシ/妖怪・獣・お化け等)が共存していたこともありましたが、現在では人間が中心の社会になっております。追いやられた人でないものは、人の姿で、人間社会に溶け込むことで密やかに過ごしています。妖店関連のイベントは、そんな皆様が、本来の姿で楽しめるイベントを、ということで、企画
させていただいております。

 

<妖かし姿で出入り可能なエリア>
六区ブロードウェイと花やしきはアヤカシ姿のままで大丈夫です。
その他は調整中
浅草寺や浅草ビューホテル等、浅草界隈の観光を楽しみたい方は、人の姿に変化してからお願いいたします。
※変化&荷物預かりチケット(当日のみ販売1000円)があれば、変化室を何度も利用できます。

 
<その他>

◆日中は、長物等の子供の目線に突き出るような装飾はご遠慮ください。夜は腰にぶら下げる(帯びる?)程度であれば大丈夫ですが、振り回したりなどはおやめください。

◆日中は露出の高すぎるものもご遠慮ください。遊園地には家族連れが多いですし、当日ハロウィンイベントをやっていることを知らずに遊びに来る方たちもいますので、そういう方も楽しめるイベントにできればと思います。

◆他人を不快にするようなもの(たとえば、周囲が気分が悪くなるほどグロテスクなもの、特定のものへの批判や侮辱などを感じられるもの、政治的な意味合いを含むもの)は、入場の段階でお断りします。
これは服装に限らず、行為としても、
自分が楽しいと思っていても、ほかの方が不快に感じる行為であると、周囲が、そして主催者側が判断した場合は、イベントの途中であってもご退場いただくこともあると思います。
何卒、ご理解いただけますと幸いです。
また、そういったことがあったときは、数名で対処したり、飲み込んだりせず、スタッフにお知らせください。


上記のことが堅苦しいルールだと思われる方や「仮装して騒ぐイベントでしょ?もっと気楽にいこうよ?」と思う方は、正直来ていただいても楽しくないと思います。

妖店関係イベントは「仮装イベント」ではなく「普段人間の姿に変化しているあやかしたちが本来の姿でも(もちろん人間のままでも)楽しめるテーマイベント」であることをご理解いただけますと幸いです!

他にも不明な点ありましたらご質問ください。
youmise@outlook.jpかツイッター(@youmisedori)のリプなどでご質問ください。 


<実際にあった質問>

Q1.背中の大きく開いた衣装は「露出が高い」に入りますか?

A.露出が高い、という感覚は人それぞれのため、非常に難しいところなのですが、こちらで規制したいと思っておりますのは、多くの方が不快に感じたり、下品と感じたり、明らかに服として肌と布の比率がおかしいと感じるものに関してです。(パンツが見える、生胸が見える等)オシャレの範疇であれば問題ないです。ただ、10月も末ですので、夕方頃になりますと寒くないかだけ心配です!

 

Q2,血のりはグロテスクに入りますか?

A.量によってだと思うのですが、昼は基本的にNGでお願いします。夜はもう少し緩和されますが、個人的にあまり好きではありません。(あくまでも主催の個人的な意見です)
血まみれで目に余るほどグロテスクだと感じるものについては止める場合はありますが、そこまで酷くなければ入場を止めるほどではない、というのが正直なところです。

 

Q3,ダメだと思うものに×をつけていただけますか?
ゾンビ/口裂け女/首がない人/亡霊/貞子

A.む、難しいです…。どういう思いでその姿をされているかにもよるのです!ですが、一応お答えさせていただきますと

ゾンビ→メイクにもよりますが昼はちょっと…。夜は止めるほどではありませんが、ゾンビなら当イベントよりも、ゾンビイベントの方が楽しいと思います。

口裂け女→現代妖怪ですね。大丈夫です。

首がない人→首におびただしい量の血が、とかでなければ大丈夫です。

亡霊→ざっくりしすぎているので難しいですが、実際いた人でなければ大丈夫です。(伊藤博文の亡霊とか徳川家康の亡霊とかは二次創作ではないですが、禁止です)

貞子→これは…二次創作です。
 
Q4,鬼太郎に出てくる妖怪は全てダメでしょうか。

A.鬼太郎に出てくる妖怪は、水木しげる先生が生み出したもの、またビジュアル化したものと、実際に昔から描かれていた妖怪と2種類あるかと思います。後者であれば問題ないです。

 

 Q5,長物は何センチまで可能でしょうか。

A.なぜ長物を禁止しているかと言いますと、昼はお子様も来場しますので、子供の目線に長物や尖った装飾等があると危険だからです。何センチ以内、という表現は難しく、当日見回りの人間や花やしきのスタッフが「危険」と判断した場合は、外すようにお声掛けさせていただくことがあるかもしれません。妖夜祭は特に禁止しておりませんが、抜いて振り回したり等、他の方に迷惑をかける行為は禁止しております。
 

撮影についての注意事項 

・会場となる六区ブロードウェイと花やしきは撮影可能ですが、許可をとらずに店の中で撮影したり、長時間撮影したり座り込んだりなどは、ご遠慮ください。

・写真集や販売目的で花やしき内で写真撮影をする場合、花やしきの規定で別途撮影料が必要になります。

・イベント写真を写真素材サイトで販売することはおやめください。

・一般参加の方を撮影する場合は、一言お声がけください。

・16歳以下の入場を禁止しましたが、アダルト要素は一切ありません。撮影会メインのイベントでもありませんので、下から撮る、必要以上に寄って撮る、等は、相手が例え許可したとしても禁止させていただきます。

・公式カメラマンは腕章をしております。

・動画撮影については申請をお願いします。ネット中継等は禁止させていただきます。

取材については、問合せ先からご連絡ください。

最後に


99%は常識的でマナーの良いご参加者さまばかりなのですが、1%の方の行為により、多くのイベントや施設が、仮装というだけでNGになったり、厳しいルールをしかなくてはならなくなっております。
スタッフが少ない中、目の行き届かないこともあると思いますが、目に余る行為を見かけられましたら、近くのスタッフにお声掛けください。

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